
11月最終日の本日「nanoblock AWARD 2018」の受賞作品の結果発表がありました!
11月中の発表だと公表がありましたが、昨年に引き続き30日というギリギリ。このギリギリっぷりは毎年恒例なんでしょうね、きっと
さてさて
▼▼以下公式HPで受賞作品が見れます!▼▼
https://www.nanoblock-award.com/winner2018
どれもこれもずば抜けとります!
「あ、これ受賞するやろな~」って投票期間中思ってた作品が、やはりといいますか、堂々受賞されてます
僕が唯一応募した「木琴」の姿はどこにもないやw
まぁ受賞作品は上記の公式HPで見ることができるので、ここでは審査員のコメントやら、それに対する個人的な考えとか、グダグダ書いていこうと思います^^
審査員のコメント
審査員のコメントでいくつか「なるほど」となったとこがあったので簡単に抜粋
●ユニークさと発想力が優れた、インパクトのある作品を評価
何はなくともこれがなきゃ土台にすら上がれない。仰るとおり
●ブロックだとデフォルメされがちな葉っぱや石などの質感、ミシンや木造建築の風合いや趣、人の髪やひげの毛並み等をうまく表現した作品を評価
はえ~さらっとレベル高いこと言ってる
特にNO LIMIT部門に対するコメント。達人と凡人を分ける差はこういうとこにあるんだと思います
ドイツの建築科ミース・ファン・デル・ローエの「神は細部に宿る」という格言どおり、細かいとこに気を配ってる作品には心を動かされるようです
細かく見えにくいところだからって手を抜くなってことですね。肝に銘じます
●動きの瞬間をとらえていた作品に心を奪われた。作品の前後の物語を感じさせられた
一瞬の描写を切り取った作品って、たしかに躍動感・臨場感のレベルが違う! 自分がいいなと思った作品はだいたいこういうのが多いかなぁ
まぁ言うのは簡単けど難しいのだよ(ё_ё) そういうのって資料もなかなかないしね
●鳩サブレーの匂いと味がしてくるような
よく分からんが美味しそう
●単なる現実の模倣で終わらない、別の視点があるかどうか
確かに模倣しかしたことないや。そもそも模倣するのだって精一杯やからなぁ~あーーーーーこれ耳がいたい。上空10,000mの飛行機搭乗中くらい耳がいたい
見当違いかもですが、例えばUnder200部門グランプリの「海老天重(pokerixさん)」とか。自分がこれ題材にしたら、たぶん模倣で終わっちゃう。衣も取れないし箸も床置き
けどここで、さらに衣がするっと抜ける「あるある感」とか「ユニークさ」のような別の視点を同時に表現しちゃうところがグランプリの所以かと
エビのぷりっぷりな躍動感も最高ですね
模倣も良いけど、「模倣+α」をつくれるか・・・が大事なのでしょう! 次はうな重あたりお願いします
審査で高評価を得るには

グダグダ言いましたが、結局審査員のハートに牙突のごとく突き刺さる作品ってなんなんでしょうね?
とりあえず上述のポイントをまとめると
●ユニークさや発想力の高さがあって
●デフォルメされすぎず、質感を感じられて
●一瞬の動きの瞬間をとらえて
●鳩サブレーの匂いと味がしてきて
●模倣にとどまらない、別の視点をもった作品
えーーーっとつまり
『 質感、そして味と匂いを感じるユニークな鳩サブレーの一瞬の動きを別の視点からとらえた作品 』
となります。鳩サブレーって動くんですか?