ナノブロックに似たブロック玩具を最近ちらほら見かけるようになりましたが、あの100均セリアにも「マイクロブロック」っていうブロックがあるらしい
こんなやつ

あっなるほどキューブ型の箱なのね
ちなみに以前ダイソーで見つけた「プチブロック」も、初めて見かけたときはなかなかの衝撃でしたし、最近の100均すげーな!って思ったのが第一印象
一応の差別化が図られてるとはいえ、めちゃくちゃナノブロックに似てましたけどね!(それが賛否両論だったり)

今作も同様に、ナノブロックに激似のブロック玩具なんですぅ~って匂いがパッケージからプンプンします
さてさて、実際どんな玩具なんでしょうか
ナノブロックのブログを書いてるうえで、やっぱライバル(?)商材の情報はリサーチしとくべきかなーとも思うので、作ったりして分かったことを記事にしときます!(謎の使命感)
目次
調査①:マイクロブロックとは
セリアの玩具コーナーで売ってるブロックの玩具。対象年齢は9歳以上とのこと

写真に写ってるのは一例で、【どうぶつA】ってシリーズもののようです
ウサギ・イヌ・フクロウといったラインナップ。まあブロック玩具の世界ではよく見かける動物たちですわ
試しにウサギを開封してみます

説明書とパーツがバラバラっと入ってます。あと見慣れない謎のアイテム

なにこれ靴ベラ?
説明書を見るとどうやら「ブロック外し用リムーバー」とのこと。製作途中で間違って組んだブロックを外したり、完成した作品を解体するときなどに活躍しそうです
ほんのおまけみたいなもんでしょうけど、地味にこういった気遣いは嬉しいですね(*´ω`)
んで肝心のブロックですが、説明書を見ながら一つ一つパーツを組み立てていくスタイルの玩具。だいたいどのブロック玩具も同じですけどね
調査②:マイクロブロックの制作工程
なにはともあれ、作ってみないと分かんないし早速ウサギを作ってみまーす!

ウサギを飾るための土台プレート
ここからスタートってわけですねこの上に積み上げていくようです

次々いきますよ~




こんな感じで上に積み積みっと・・・あと別に頭部分もつくっていきます


んで頭と体をくっつけて、最後にお花を配置したら・・・

完成―!!(所要時間約20分)


ぐるぐるっと全貌を
か、かわE~!
最小限のブロックでしっかりとウサギの特徴を捉えてるのはさすがです
正方形だけでなく、丸や斜めなど様々な形状のブロックが使われているので、細かなディテールが表現できるみたいですね!100均といえどもなかなか凝ってらっしゃる・・・(・ω・)
白でもなく黒でもなく、ウサギにオレンジ色をチョイスするセリアさんのセンスもさすがですね(何がだ)
調査③:マイクロブロックてどんな大きさ?

2マス×2マスのブロックで実測。一辺が約8mmてとこですね
ってよく見たらパッケージの裏にサイズ書いてましたわ

500円玉と比較してみましょう

500円玉の2倍強くらいの大きさです
いやいや、ちっさ!「マイクロ」の名前を名乗るだけあります(^O^)
調査④:マイクロブロックの値段は?
1個あたり108円。うわ、私の値段安すぎ・・・?
調査⑤:その他
予備ブロックとして、作品制作に必要なブロックとは別にいくらか入っています

空き箱にそのまま保管しておけそうです。余りパーツだけを組み合わせてオリジナル作品なんてつくるとまた面白そうですね
あと、その他作品もついでに作ってみました

黒柴とふくろうです
行程は省略しますが、やってることはウサギと変わらんので割愛!

並べるといっそう可愛いですね。ふくろうもイヌも当然1個108円ってんだから驚きです
まとめ:マイクロブロックすげー!
・108円でそこそこ遊べて
・余りブロックを集めてオリジナル作品もつくれて
・遊んだ後はオブジェとして飾って
・それも飽きたら分解して別の何かを生み出して
とか考えたら「100均すごくね?」って思います
1つ残念なのは、固かったり緩かったりと、ブロック同士のはまり具合に若干ムラがあったことかな
まあこのへんは以前ダイソーのプチブロックを作ってたときにも感じたことなんで、108円っていう値段を考えたら妥当なのかもしれませんが・・・
そこを許せるか許せないかで、人によってこの商品の評価が変わるとこだと思います

さて今回、「マイクロブロック」のみに焦点をあてていろいろ紹介しましたが、「ナノブロックとか他のブロックとかと何か違うの?」的なとこをまた次回、ちょこちょこ書いていきたいと考えております!
ではまた(つづく)