昨年アワードセレクションの記事も、とりあえず今年はコレで最後かな~
ってことで、本日は「スキューバダイビング」をレビュー

2014年-2015年アワードUnder200部門の準グランプリ作品ということです! 3年以上も前だなんて微塵も感じられないですね。以下ちょこっと紹介していきます
キット情報
発売日:2018年7月
難易度:★★★☆☆

作者は「ヤマ」さん。シマとは一文字違うだけなのにこの差はなんなんでしょうねw たぶん達人クラスになると
「どれか受賞するかな~」でなく、「どれが受賞するかな~」になるとかって噂が・・・嘘ですあらためましておめでとうございます

中身はこんな感じです。そういやNBCシリーズで20*20プレートが入ってるのって結構珍しいのかな~。特殊パーツもそこそこ入っております
つくってみた
物語り的な要素を感じられる作品だったので、制作工程をダイジェストで^^
母なる海から物語りは始まります

自然の生命が生まれます

いろんなお魚たちが集まってきます

青「おれも」オレンジ「おれも」

多種多様なお魚が集まってくる楽園的な・・・ONE PIECEでそんな海あったじゃん、そんな感じのイメージ

そりゃ潜るよね~。完成です! ここまで1時間くらい



だんだんと海底の情景ができてくる過程はなんだかワクワクしますね(^-^)
200ピースという制約の中、もはやこれは「情景コレクション」とすら言えるんじゃ・・・? 小さいけど、スケールの大きな作品だと思います!
魚やダイバーは海とジョイントパーツで繋がってるので、角度をつけつつ、浮遊感が表現できるんですね

ジョイントパーツを、ジョイントさせずに気泡と見立てるアイデア
「ジョイントパーツだからってジョイントさせるだけが全てじゃぁないんだよ」という達人のメッセージが込められています。込められてなかったらすみません
本当、閃き次第でブロックの役割って幅広なんだなぁと感じた箇所です

色や形の種類も豊富で、そこそこパーツが余りました
そんなスキューバダイビングの制作難易度は3。上記余りパーツから察せれるとおり、小さいパーツでほぼ構成された作品なので、細かい作業が要求されます
ダイバーや魚群はしっかりできていますが、これらをジョイント時に力を込めすぎるとデストロイされます。案の定されました
生き物系はリアルもブロックもデリケートに扱いましょう
おわりに
以上、アワードセレクション「スキューバダイビング」でした
作りごたえもあり、また飾っても楽しめる作品だと思います! そして他のアワードセレクションの例に漏れず、何故か定価以下で買うことができたりする(2018年12月現在)
海遊館シリーズなど、海の生き物シリーズを飾られてる人とかに特にオススメしたい作品ですね(^-^)
ではまたー